FAQよく頂く質問
- 人の石けんとの違いは何ですか?
- 成分や製法に犬と人を分けるはっきりした区分けはありませんが、犬の身体的特性(人間よりも非常に薄くデリケートな皮膚、脂性の強い汚れや全身を覆う被毛)に配慮して作られるのが犬用石けんといえるでしょう。 ただし、法律上は分けられていて、人に使う石けんは化粧石けん、犬用は雑貨となります。犬用に製造されたものを人用とすることはできません。 雑貨扱いの犬用石けんは、法律上、成分の表示義務がないため、有害な添加物を含んでいても表記していないものもありますのでご注意ください。
- 香りはありますか?
- ありません。 ゆう工房の犬用手作り石けんは、犬の皮膚に優しく安全安心がモットーなため、犬の皮膚を洗う以外の余分な成分は一切含んでおりません。
- 1個の石けんで何回ぐらい洗えますか?
- 1個の石けん(80g)で全身を洗う場合の目安は以下を参考にしてください。 ・小型犬(トイプードルやチワワ) 7~8回 ・中型犬(柴犬、フレンチブルドッグ)4~5回 ・大型犬(レトリーバー、秋田犬)1~2回 ※わんちゃんの汚れ具合、被毛の量、体の大きさによって洗える回数は異なります。
- 市販のシャンプー剤より泡がすぐ消えてしまいます。
- 市販のシャンプー剤には、泡立ちや泡の持ちをよくする成分が多く配合されています。 ゆう工房の手作り石けんはそのような合成成分を一切含んでいないため、市販のシャンプーに比べ泡立ちや泡の持ちが少なく感じられるかもしれません。 しかし手作り石けんならではの天然の界面活性効果でしっかりと汚れを落とすことができますのでご安心ください。
- リンスはしなくていいのですか?
- ゆう工房の手作り石けんには被毛と皮膚に自然なトリートメント効果をもたらすため、基本的にリンスは必要ありません。シャンプー直後はふわふわに。シャンプーの3日後からはツヤが戻ってきます。
- 石けんシャンプーはどのくらいの頻度で洗ったらいいですか?
- 一般的に犬のシャンプーの回数は1か月に1~2回といわれていますが、個体差があります。 汚れが酷い時や体臭が強くなってきたら、その都度洗ってあげてください。 市販の犬用シャンプー剤に比べ、ゆう工房の手作り石けんは低刺激なのでシャンプーの回数を増やしても負担になることは少ないです。 夏場や皮膚トラブルが気になるわんちゃんで1週間に1回のシャンプーをしているご家庭もございます。 わんちゃんの皮膚の状態や生活に合わせて調整してあげてください。
- 仔犬は何か月から洗えますか?
- 生後90日未満の仔犬にはおすすめできません。 (小さいうちは、皮膚の常在菌をシャンプーで一度取り去ってしまうことで雑菌に肌が負けてしまう、体温調節がうまくできずに風邪を引いてしまう、ことがあるため) 仔犬(幼年期)のうちはシャンプーではなく、汚れたときはぬるま湯に浸したタオルなどでやさしく被毛を拭いてあげましょう。生後90日~6ヶ月の頃に、徐々にシャンプーを始めます。最初はお肌に優しい無添加のゆう工房の手作り石けんからお試しください。低刺激で万一なめても胃の中で脂肪酸と塩に分解されますため安心です。
- 皮膚トラブルのあるうちの子でも石けんは使えますか?
- どのわんちゃんにも個体差があり、「合う」「合わない」が存在するために、「使えます!」と、答えを明言することはできませんし、残念ながら石けんは医薬品や医薬部外品ではありませんので、治療的効果を期待することはできません。 ですが、市販のシャンプー剤が合わない場合などですと、石けんを使うことで市販のシャンプー剤に含まれるアレルギー源を排除することになり、その結果、皮膚症状の改善が見られる場合もございます。アトピー性皮膚炎、マラセチア皮膚炎、脂漏症、膿皮症などワンちゃんがなりやすい皮膚疾患は多因子疾患であり、同じ病名でも個体差によって症状も異なります。 そのためまずは病院の治療(塗り薬や飲み薬、薬用シャンプーなど)でかゆみや炎症を抑えることを第一に考えられ、そして皮膚トラブルの症状が落ち着いたあと、犬本来の皮膚のバリア機能を回復させる手助けをする「おうちケア」として、石けんをお使いいただくことが可能です。(念の為ご使用にあたってはかかりつけの獣医さんとご相談のうえご使用ください。) その際は、ゆう工房の犬用手作り石けんは、合成界面活性剤や合成添加物や保存料など一切使っておりませんので、市販のシャンプー剤と比べはるかに安心してお使いいただけるかと思います。 おうちケアの方法について詳しくはゆう工房のブログをご覧ください。
<ゆう工房ブログ>①皮膚トラブルがある子のおうちケア
<ゆう工房ブログ>②皮膚トラブルがある子のおうちケア
- お肌が乾燥しています。シャンプー以外のケアはありますか?
- ゆう工房の石けんには保湿成分の天然グリセリンもたっぷり入っているため、しっかりと洗浄しつつお肌の潤いは守るためしっとりと洗い上がります。 ですが元々乾燥がひどい場合などでシャンプー後に皮膚の乾燥が気になる場合は、必要に応じて犬の皮脂に非常に近い成分(毛穴をふさがない。皮膚の上で酸化しない)であるホホバオイルを薄く塗っていただけるとしっとりします。ケア方法について詳しくは上の問い「 皮膚トラブルのあるうちの子でも石けんは使えますか?」からブログをご案内していますので、そちらをご覧ください。 ゆう工房では、ふけ、カサカサ、痒み部位にも使えるメディカルアロマの保湿ケアオイルとして、ホホバラベンダーオイルも取り扱っています。乾燥がひどい場合や、気になる場合はかかりつけの獣医さんにご相談ください。
- 開封後の石けんの保管方法は?
- 保存はなるべく湿気のないところで保管していただくのが良いため、石けんが乾いた状態でラップにくるんだりビニール袋に入れた後、ジップロックの袋など密封できる袋や容器に入れるといいです。海苔やお菓子の袋に入ってるシリカゲル(湿気取り)を袋の中に一緒に入れるとより安心です。湿度が高いとどうしても空気中の湿気を吸ってベタついたり柔らかくなるので、夏場は冷蔵庫に入れていただくのもいいです。 濡れた石けんを保管される場合は、一度完全に乾かしてから、上記の方法で保管していただくことをお勧めします。 石鹸に関しては、保管方法が適切であれば、使用期限は特に設けていません。ただし原材料がナチュラルオイルなため保管方法が不適切ですと、酸化したり変色する恐れはありますので、直射日光・高温多湿を避けて保管をお願いします。くれぐれもお風呂に置きっぱなしにしないようにしてください。ドロドロに溶けてしまいます。
- 泡ケアフォームに使用期限はありますか?
- 使用期限は特に期日を定めてはおりませんが、100mlを2週間くらいでお使いいただくことをお勧めします。 保存料無添加のため、舐めても胃で脂肪酸になるため安心な泡ケアフォームですが、安心なものはどうしても痛んでしまうため、なるべくお早めにお使いください。 夏場ですと半分は冷蔵庫で保管していただいた方が安心です。その反面、冬はかなり日持ちします。日にちを目安にされるより、腐敗臭でわかりますのでニオイに気をつけてご使用ください。
- 指間炎に悩んでいます。おすすめのケア方法は?
- 泡ケアフォームと適切な処置で改善されています。ゆう工房ブログのこちらの記事がお役に立てると思いますのでご覧ください。
<ゆう工房ブログ>①指間炎改善のそらちゃん
<ゆう工房ブログ>②指間炎のおうちケア
- 肉球のケアはどうすればいいですか?
- 肉球ケアの方法について詳しくはゆう工房ブログをご覧ください。お散歩後にふくだけの泡ケアフォームひとつで肉球クリームの役割も果たします。
<ゆう工房ブログ>実はとても大事な肉球ケア